上の子とかかわる中で、僕の中で気になっていたことが、
いつから「明日」がわかるようになるのか?ということだ。
3歳と4か月になったけれど、もう「明日」への理解はできているように思う。
「今日寝たら」という意味で「明日」をとらえはじめた。
「今日寝たら、こども園」
「1回寝たらこども園」
「2回寝たらじいじとばあばに会える」
そうやって、僕らが理解している「明日」とか「明後日」みたいなものを理解し始めてきた。
これまでは、今この瞬間をただひたすらと楽しんだり、悲しんだり、
後先のことなんて考えず、生きていた。
だんだんと、時間間隔が広がり、
寝た後のことや、人間関係のこと、
さまざまな感覚がだんだんと広がりを見せてきている。
そのことでH君とのやり取りがスムーズになることもあるし、
逆にめんどくさくなることも多い。
と同時に、H君自身も、
自己との関わり合いが変化しているようにも思う。
いろいろな感情が生まれる中で、
これまではその感情に身を任せて、
感情とともに生きていた姿から、
その感情を抑えたり、ごまかしたり、
誰かにやつあたりしたり、
H君の中でも、自己との関わり合いが変化しているように思う。
この変化は、H君自身が望んだ、決めた変化ではない。
生まれて生き続けていく中で
自然と生まれてくる変化である。
そういう変化は誰にだってある。
こどもだからではなく、僕自身の中にもあるのだろう。
自分自身も発達や老化によって、変化の中にいる。
その変化のスピードは子どもより今は緩やかかもしれないが。
そういった変化の中で得られる体験こそ今ここにある体験なのかもしれない。
それは苦労がつきまとうかもしれない。
けれど、今の自分を生きるには、
そこから離れてはいけないのかもしれない。