子どもは家を散らかしまくる。家には本やおもちゃが散らかりまくっている。
LEGOが床に落ちていて、気づかず踏んでしまうととっても痛くてなえる。
家が散らかっていると、なんだか心が落ち着かない。こどものおもちゃが散らかっている状態にすこし慣れてしまってはいるけれど、やっぱり生活空間がもので散らかっていると、あまりいい気持ではない。だから部屋を整えたり、掃除したりする。
ちょうど内田さんのラジオで、そんな家事にまつわる話があった。
内容は、リスナーからの悩みや相談にこたえる形式であるけれど、今回は主婦からのお悩み相談であった。その中で、「家事」に対する話があったので、備忘録として一部を文字起こししておこうと思う。
掃除をする人というのは、その非冒険的な創造とは裏腹に、人類に課せられた局地的に秩序を生成するためのエンドレスの努力の重要性を理解している人なのです。
終わりのない仕事、でも誰かがやらなければいけない仕事、 誰かに称賛されたり、目立ったり、何か足跡を残したりすることはないかもしれないが、 絶対に必要なことは世の中にはあると思います。
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シシュフォスのの神話ってありますよね。ゴロゴロゴロゴロ岩を上げていって、 岩まで行ったらゴロゴロゴロと転げ落ちていくっていうね。それを永遠に繰り返す。 お掃除ってそうなんですよね。お掃除って一回掃除したからずっと綺麗ではなくて、必ずぱっという間に無秩序が押し寄せてくるわけであって、 またそれをもう一回押し戻していったり来たりということを永遠に繰り返すわけですよね。
